今回は、MT4利用者のための「使えるインジケーター」のご紹介です。
MT4で使うインジは、トレード手法によって大きく違ってくるとは思いますが、今回ご紹介するのは、どんなスタイル・手法のトレーダーであってもきっと役に立つであろうインジばかりです。
MT4を使っている方はぜひご覧ください。
Candle_Time_End_And_Spread
チャートの下に現在のスプレッドと足が確定するまでの残り時間を表示します。
MT4を採用する業者は可変スプレッドが多いですし、足の確定を待ってエントリーする手法も多いですので、このインジは役立つと思います。
デフォルト設定では文字の色が薄くて存在感がないのですが、パラメーター設定で表示位置と文字の色を変更できます。
Clock_colorで好みの文字色に変えられます。
また、Cornerの数字を1~3に変更することで、下のようにチャート上に白色の文字で表示できます。
邪魔になりませんので、とりあえず表示させておくと良いと思います。
news
チャートの左下にその日予定される指標と発表までの時間を表示します。
指標の重要度によって文字の色が変わり、明るい色ほど重要度が高まります。
他にも、特定の国の指標を入れたり外したりする機能も付いていますので、例えばオーストラリアの指標を重点的に見たい・・・といったニーズにも応えられます。
表記が英語なのが難点ですが、指標を忘れがちな人にお勧めします。
私はとても重宝しているインジの一つです。
edge index
通貨の強弱を見ることができるインジになります。
チャートの下に複数のラインが表示されますが、これらは各通貨の強弱の流れを示しています。
これを見れば、どの通貨が強くて、どの通貨が弱いのかが一目で分かります。
通貨の強弱が分かれば、強い通貨と弱い通貨の組み合わせの通貨ペアでトレードすれば、トレンドに乗ったトレードがしやすくなります。
トレード開始前の相場環境分析の一つに使うと便利です。
私は、デイトレでどの通貨ペアをトレードするかを決めるのにこのインジを使っています。
3本のEMAを利用して通貨の強弱を見ています。
個人的には計算方法が分からないまま通貨の強弱を見るのは不安があるのですが、このインジならどういった理屈で強弱が算出されるのか分かるのが気に入っている理由の一つですね。
26FM1 – Chart MarkerUp
トレンドラインやボックス、フィボナッチが簡単に引けるインジというかツールです。
左上に表示されるアイコンをクリックするだけで、チャート上にラインやボックスが描画されます。
あとは自分で好きなところに持っていって伸ばしたり小さくしたりと自由にやれます。
パラメーター設定では、各アイコンについて事前に設定しておくことができます。
ラインの色や太さ、塗りつぶしの色などが事前に決められます。
自分でラインを引くトレーダーにとっては欠かせないインジケーターになります。
他にも色々なインジケーターがあります。
MT4には様々なインジケーターがあります。
今回ご紹介したものはほんの一部です。
以下のサイト様では日本でトップレベルの数のインジケータを紹介してくれています。